小型船舶免許国家試験の採点を行う者は専用の資格持ち

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小型船舶免許費用資格/習い事

自動車運転免許の国家試験の実技において、採点を担当している警察官は都道府県公安委員会からの指定を受けた運転免許試験官とよばれる資格の保有者です。小型船舶免許においても小型船舶操縦士試験員という似たような位置づけの資格があり、彼らが小型船舶免許の国家試験の事務を担当しています。小型船舶免許の試験員になるための要件は、船舶職員及び小型船舶操縦者法に基づいて出されている国土交通省令で規定されています。まず、22歳以上で、限定が無い一級小型船舶操縦士と特殊小型船舶操縦士の操縦免許を両方持っていなければなりません。

二級の免許は対象外であり、一級と特殊の両方の小型船舶免許を持っていたとしても技能面に関する限定があると試験員になることはできません。小型船舶免許自体は実務経験は問われませんが、試験員になる場合は実務の要件も設定されています。現在は、登録小型船舶教習所での教習に関する事務に従事した経験が2年以上あるか、行政官庁や国が指定する試験機関で操縦試験や海技試験に関する事務に従事した経験が1年以上あるか、行政官庁で小型船舶教習所や船舶職員養成施設に関する事務に従事した経験が1年以上あるかのいずれかを満たせば良いことになっています。ただし、国土交通大臣が実務経験者と同等の能力があると認めれば、3つの要件をどれも満たしていなくても実務要件はクリアしたとみなされます。

試験員は、国土交通大臣指定の試験実施機関で不定期に募集しています。求人情報サイトに掲載される場合があるので、興味があるならチェックしてみましょう。

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